これまでのCDドラマ総集編をUPしたってことは、映画は大会描写だけでなく、これまでの物語の続きというか結末を描く、て思ってて良いんかな。
バスブロ、山田三兄弟の場合は家族のこと?母親?自分たちの出自?
去年の七連CDでブクロの再開発問題が描かれたけど、確かARBでもブクロは再開発問題勃発してたよね、あっちは住民総出で再開発反対→計画白紙になったけど。そも、無理やりな計画の進め方だったみたいだし、それで反発くらってたんだっけ。こっちは十分な見返り対価を提示してた?それでも一部住民の反発をくらった、と。
まず、ブクロ再開発はどうして起こるのか。住民全員に関わる問題提起のため?それともブクロの地に何かがある?ARBで裏で指図してたのは中王区だったっけ?今回はおいちゃん?背後に誰かいる?それともただ普通のお仕事?どこぞの企業行政の再開発計画?
ブクロの再開発計画自体に何もなかった場合、山田三兄弟の背負うもの、大切なもの、生まれ育った故郷:ブクロの地に対する、それぞれの想い、対し方を描いたのかな、て思ってみたり。まぁ、山田三兄弟が魚屋親子三代の話、影響受け過ぎ素直に染まり過ぎ、て感もあるけど(笑)
一兄は未来、先々を見越して堅実な道を選んだ?弟たちのことを想って、故郷の風景が失われてもいらない苦労を背負わなくてもよい道を選ぼうとした?けどそれは、弟たちにとっては自分たちを信じてくれない、むしろ見下してると思えるようなものだった。一兄的には弟たちのことを信じているし成長を願っているしそのために自分たちだけでやらせてみたりもするし成長ぶりを確認出来たら喜んでたりもするんだけどでも、無意識に過保護に接していた?実際過去弟たち置いて自分だけで考えて行動して弟たちから誤解てか嫌われてさらに一人で考動して迷走して道外れかけてたり。けどくこさんやさまさまのおかげでなんとか元の道に戻って、元の一兄に戻れたり。そんな一兄の一兄たるところは、弟たちの反撃をくらっても依頼失敗してもただ怒りあたり散らすんでなく、何が悪かったのかどうすれば良かったのかを考えて行動するとこよね。その結論がただの話し合いじゃなく、サイファーなのがヒプいうかなんていうか(笑)だったけど(笑)わざわざ音楽用意したあたり、マイク使わないでガチのサイファーでブクロのみんなと意志想いのすりあわせしたってこと?(笑)
じろちは自分の力でどこまでいけるか挑戦したい、安定も苦労も関係ない、とにかくやってみないことには始まらない、てとこか?故郷の風景が失われたとしても新しい風景を見るために前に進み続ける、山を登り続ける、てとこかな。じろちゃん、根は素直ていうか純粋いうか信じやすい子なのかな、て。一時期の一兄がグレてた時期いうか一兄のことを誤解してた時期、あんな兄には頼れない頼らない、だから自分が弟を守らないと、てなってたのかな、て。けどその弟を守る姿はもっと昔、じぶんたちがもっと幼いころに見上げてた兄の姿を重ねて、あんな風に弟を守らないと、てなってたのかな、て。けど、自分は兄とは違うから。うまくできずにさらに前のめりになりすぎて弟置いてけぼりで走り出しちゃって弟の視線に気づかない。考えるより言葉にするよりまず行動タイプなんだと思うの。だから、弟が何か言おうとしてもその意見に対して議論理解する前に足や手が出てしまう、と。ガチの乱暴者暴力者では無いんだけど、て感じよね。それでも年を重ねるごとに経験を積むごとに落ち着いて相手に自分の考えを伝えられるようにはなってきている?コンテナヤード編の学校での様子が硬派でうち好み(笑)最近じゃぁさぶちの言葉に直ぐカッとなったり手出したりしないでうまくあしらったりほめたりスルーしたりしてて、、成長、よねぇ。
さぶちは意外と?らしい?故郷の風景、そこで生まれ育ち生活している人たちとのつながりを断ち切りたくない失いたくない、てとこか。それだけをよすがにってわけじゃないけど一度失ったものは二度と戻らない、だから守り続けるみたいな?さぶちゃんは最年少で聡い分、気苦労が多かった?最年少だから絶対に守られる立場に立たされ、でも、兄たちの言動に疑問てか自分ならもっとうまく立ち回れるて思ったり、でもまず兄をうまく説得できなかったり。じろちは特に、考えるより先に行動しちゃうからそれで「言葉」でマウントとろうとしてどんどん憎まれ口叩くような感じになってっちゃったのかな、て。思春期だか反抗期、てのもある?実は、一兄よりもじろちとの方が一緒にいる時間長かったっぽいよね、三兄弟の年の差均等なのに。弟たち置いて一人奔走する長兄とそれを眺めてる弟ズとか、尊敬崇拝している弟ズとか、長兄のためにそれぞれで頑張る弟ズ、とか。長兄に引っ付いて手助けしようとする弟ズ、てのが意外と無い。自分の有用ぶりを見せて兄直々に徴用してくださるのを待ってるのか?男兄弟だからなのかこの三兄弟だからなのかしらんけど、協力体制をとるより自分が一番!て相手をライバル扱いしてる感あるよね。さぶ→じろは完全にこのイメージなんだけど、さぶ→いちも意外とただ盲目的に尊敬敬愛しているわけじゃないんじゃ、て思ってみたり。実はさぶちが一番なついているのはじろちだったり?じろちには憎まれ口叩きまくっているけどその分だからこそ自分の素の姿を見せているみたいな、一兄には敬語なんだよね。兄だからとか、尊敬しているからとか、敬語キャラなんだよて思っても、兄弟間で?てさぶちから一兄への心の隔たりを疑ってみたり。尊敬しているけどだからこそ隔たりが発生してしまってるのかなぁ、て思ってみたり。あとさぶちゃんの暴言てか不遜な態度って、じろちと対戦相手、敵対してくる輩のみなのか、学校でもあんな感じなのか気になってたり。無口でおとなしい子なのか、まさか猫かぶった感じなのか。今回、旅に出てそこで出会った人となにがしかしてきた、て言ってたけど、どういう風に接してきたんだろうね。普通の敬語?穏やかな感じ?いつもの小生意気な不遜な態度?もしかしたら相手の人が大らか大きな人で、さぶちゃんのことを受け止めてくれてたのかもだけど。家の外、山田三兄弟としてでは無いさぶちゃんて想像しづらいんよね、下手すると微妙な子になりかねない。一兄は普通の少年青年、て感じだった?じろちはかわいがられ?どちらもグループのトップっぽい。で、さぶちは?友達いない少ないみたいないわれかたしてた気もするけど、近寄りがたいだけなのか、遠巻きにされてるのか。先生覚えは良いのか悪いのか。頭が良い分扱いづらいのか手間がかからないのか。むしろおとなしくて意外と素直で扱いやすい子なのか。
そういや弟ズが旅路で得てきたものと魚屋下二世代の意見て似た感じだね、自分たちの力で事を成すのと古き良きものを未来へ引き継ごう、て感じ?てかこの辺りよね、今回のCDで完結でもいいかな、て思ったの。三兄弟の命題てか背負っているものの受け止め方飲み込み方を魚屋親子三代やブクロの街の行く末と重ね合わせて、一度や二度の経験で解った気になっても再度似た感じになっても各自の大切なもののために暴走しかけたり、やっぱり話し合い理解し合うことが大事、てオチなのかな、て。自分たちの出自や両親のこともそんな感じに受け止めて話し合って理解してそれぞれ同じ結論だったり違う結論だったり、なんなら意外な道筋を三人が見出したり、てなるんかな、て。この実際のところが映画で描かれるのかな。どこまでその背景が判明するか、楽しみだな。